30歳を過ぎてから、2年弱付き合って結婚も考えていた彼氏と別れました。
自分の中で結婚に焦る気持ちもあり、なんとなくぎくしゃくしちゃってる感じや違和感はあったので、失恋打撃は覚悟していて、そのモチベーションの低さをバネに、それまで週に1回飲みに行くぐらいだったのが、職場の人と仕事帰りに週に2回程、同じく独身の女友達と週に2回程、いわゆる出会い目的で飲みに行ってました。
お店は、立ち飲みバーやスポーツバーを中心に平日も休日もお店を変えて出向き、モテ期!?かと錯覚するぐらい、異性から話かけられ、おごってもらい、楽しくお話をし、男性からは好意や下心を感じつつも身体を許すことなく、ラインのIDは好感して、こちらが興味のある人、2人で御飯に行ったりしていました。
内容としては濃いですが、この行動は、別れてから1か月~2か月間ぐらいの話で、いかにアグレッシブに動いていたかがわかります。笑
肉食女子になる
ある休日に、いつものように女友達とラインをしていて、朝「今日、行かない?」と私から誘いました。
私は出先で思いたったかのように誘ったので、あまり女子力が高くないアジアンチックな恰好でした。
いつも行く地域とは違うところで、夕方の16時頃集合し、お店に行きました。
店内はまだ人があまりおらず、男性同士のグループばかりでした。
とりあえず、女友達が、仕事の愚痴がたまっていたようなので、それを聞きながら、おなかがすいていたので、がっついて食べていました。
1時間ぐらい経っていたでしょうか。
友達がトイレに立っているときに、隣の男性グループの一人の人に「良かったら一緒に飲みませんか?」と声を掛けられました。
ぱっと見、「恋愛対象外!」と思い、他の男性メンバーもルックスは「中」かなという感じで、友達も混じえ、飲み始めました。
お酒も入っていて盛り上がりました!
男性は年上ばかりで、声を掛けてくれた人のみ4歳下という職場の先輩後輩の中のようです。
一番年上の男性の方が盛り上げ上手で、一番始めに声を掛けてくれた人が、私に一目惚れそうで、、
「こいつはお店に入ってきた瞬間から「綺麗!めっちゃタイプ!」ってずっと言ってて、声を掛けるタイミングを伺ってたんだよ」と言われ、彼は、すごく恥ずかしそうにしていました。笑
なんとなくいい人そうだなーと思いましたが、好きまでは当然いきません。
盛り上がって解散した後、ラインを交換していてごはんに誘われたので、行きました。
すごく高そうなレストランを予約してくれ、思われている感じはかなり伝わってきましたし、ありがたいなと思いました。
ご飯に誘われる
次もごはんに誘われたので、次は私が予約をしてご馳走しましたが、その帰りに告白されか、正直まだ気持ちがそこまでいってなかった私は早いよ!と思いましたが、彼にその気持ちを素直に伝え、それでもいいか?聞いたら、いいよ!と言ってくれたので、お付き合いし、ちゃんと好きになりました。笑
約1年後にその男性と結婚しました!!!